若き日の恋愛 ◇投稿その①◇・・1995年ドラマ「愛していると言ってくれ」
2020年には、TBS<愛知はCBC>で、1995年のドラマ「愛してくれと言ってくれ」を特別版(再)放送していましたね。
私も昨年夏は、日曜も多少の用事があったりで、この特別編はみれなかったのでした。
・・・・・が、ふと手違いで入ったアマゾンプライムで、全12話がいまも視聴できます。二日間で、第一話~第10話までみました。 ←先月買ったばかりの15インチノートパソコンでの視聴💛
常盤貴子の瑞々しい表情、エネルギッシュに井の頭公園の中、走る姿。豊川悦司の大きな手と繊細な「油絵」ーーーーー
私が、26年前には見逃していた詳細な部分、今回アマゾンプライムで視聴できて感激。ドラマの細かい部分・セリフで、新しい発見も多数ありました。
常盤さん演じる「水野紘子」は劇団員です。ドラマ放映の1995年は私もアマチュア劇団の団員でした。井の頭公園の「屋外舞台」で芝居のセリフ練習をしていた紘子。偶然 画家の榊(豊川さん)と運命的に出会うのです。<<冒頭 リンゴの実を榊がとってあげるシーンがあるので、正確にはこの屋外舞台で二人が会うのは二回目>>
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ふと自分もこのころ、劇団員同士での恋愛体験があったことを、思い出しました。
まぁ若い男女が集まれば、好きとか嫌いという感情が起きるのはごくごく普通~
このドラマのとき、また私の恋愛体験時代もともに、恋人間の連絡は、公衆電話と黒電話だけのときでした。だから急に、恋人に会いたくても相手が外出中は、会いたいという連絡もできない。彼女の声さえまったくきけないのでした。
二人の間に「小さな行き違い」やケンカが起きた時、言い訳(説明)やお詫びを早くしたくても携帯電話という手段はないので、次回あったとき<会える時>まで待つしかない・・・・。
このドラマの紘子は純粋であり、元気で明るく「喜怒哀楽」が激しい設定。中でセリフがあるのですが「紘子は、女性というより女の子というタイプなのよ」
私の恋愛で起きた破局も、もしも二人に携帯電話があったらなんとか仲直りできていたのか・・・・あるいは、まったく修復は無理だったのか。もうあまりに昔過ぎてわすれてしまいました。
このドラマのような「勘違い」や「疑惑」が、恋愛の時にはいっぱいあるからみんな苦悩する。でも愛+信頼があればその障壁を乗り越えられる~ ←私の場合、愛が小さいので、乗り越えられる塀は高さ30センチぐらいまで
さて あいかわらずたわごと+支離滅裂な話<その①>はここまでにします。
あす<その②>の投稿では、「愛していると言ってくれ」の中から私がセレクトした、名セリフ・感動シーンをいくつかご紹介します。明日の投稿は、ドラマのネタバレだらけですので未視聴のかたはお気をつけくださいませ。