砂浜で夕空撮影・・ タイムスリップ ~ 私の初恋は・・・Part5<最終回>
③<Part5 最終話>
L から最初に手紙をもらったのは、彼女が中二 修学旅行で東京にいっているとき、東京から私への手紙。封書ではなく、はがきです。彼女は中学の美術部なので「手書きのかわいいイラスト」つきのはがきだったです。<いまも捨てずに持っています(^^ >
劇団カイの練習場所は中央公民館。Lは3~5回に 1度ぐらいの頻度できました。
ただLは発声練習には参加しない・・・・あるいは発声練習が終わったころ 遅刻して練習の部屋に入ってくることが常だったように記憶。わたしもあまり覚えていません。彼女は受験のため塾にもいっていたので、その塾が終わったあとの時間に公民館にきていたのかも・・・
最初のころは、あまり表情のない「神秘」な印象のLでしたが、やがてほかの団員(中学 女子)となかよくなってきて、談笑とかが増えてきました。
私は、ほかの団員の練習の進行や企画指示もあるので、 練習中に L と話すことはあまりありません。・・・でも、なぜか彼女のことがきになってしまい、ふとLをみているときが時々(^^
いかん いかん 劇の練習に集中!!!
彼女からは、その後も 手紙<二回目以降は 封書>が6回ほどきました。内容は別にラブレターではなく ごく普通の内容・・・・ この小生の投稿7月18日の「秒速5センチメートル」という映画の中の明里からきた手紙の内容とかなり似ていました。
劇の練習中も、二人だけの会話は・・・・ほぼない状態が数か月
ある日「うる星やつら」の映画版の上映があったので、彼女にいっしょに観に行くかと聞けば、いきたいというので、ふたり私の車で三重県 津市の映画館までいきました~
この映画が、封切りからやや経っていたこともあって名古屋や知多半島の映画館では上映がなかったから・・・・とおく津市まで、車デート💛
このときが初めて二人っきりの時間でした。・・・・この日 私は腹痛が一日中ひどくて、車の行き帰り中も、映画館でも Lに優しく話かけることが極少 でした。まぁ私の緊張もあったのかも(^^
小生の腹痛のせいで、あまり笑顔もみせられず・・・彼女にとっては やや「困った大人」とうつったかも ←いまさら猛省
このころ、私は L の夢を何回もみていました。(就寝中の夢)
夢の内容は朝にはほぼ忘れてしまうのですが、Lが、あまりにも多く夢の中に登場。
わたしは Lにはこの「夢」こと、ちゃんと伝えました。・・・・まぁ これが大人の小生から中学生への「精一杯の告白」だった・・・といまは思います。
その後、近距離のドライブデートを1回しました。 あまり人のいない公園をふたりで歩くとき ちょっとだけ手をつないで・・・・ ← 1回だけ★
でも、その後は、Lが 劇の練習にくる頻度は極端にへってしまいました。まぁ受験も近いからかなぁ・・・・と小生はそう勝手に解釈でした。
気が付けば、L からの手紙もまったく来なくなり。だから・・・ それで終わり
う・・・ うっ長文でしたが・・・・ まさに何でもない 「ざれごと」 でした。ですが私には、このLとの関係は、すごくいい思い出です。まぎれもなく「初恋💛」です。
Lは この私との関係は、どう感じていたのでしょう~
年のはなれた、さびしがりの兄のようにおもっていただけかな・・・・とも今は思います。
その後、高校生になった L とは 1回だけ中央公民館のロビーであいました。Part4の中に登場の「月刊MOE」がある自由書庫の前~
もうそのころは、私は前妻と結婚式の準備で多忙でした。だから高校生になった L とまた再接近というようなドラマチックな展開もなく、小生もついに結婚。
私はこのころには、碧南にある「ミュージカル ショップ ドア」という劇団に移り、そちらまで車 40分かけていくようになって、常滑の劇団カイからは抜けたかたち。だからもしも L がカイの練習に来ても私とはあっていないのです~
もしもタイムスリップできたら、津市の映画館までのドライブデートは「笑顔」でいくように、前日の食事をセーブします ← 意味ないか(^^
<特別サービスのこたえ> ←投稿②<Part4>(7/22) の一番最後のクイズ
記憶は薄いのですが、Lは 「赤毛のアン」に顔や雰囲気がよくにていました。
でも L の髪はそれはそれは黒く美しく、しなやかにひかるロングでした💛