芝居とテレビと映画の違い

私も一応　役者☆☆、今日は演劇論を書きます、、、表現として　舞台の芝居　そしてテレビ　映画があります。何が違うかをカキコします。　　　芝居は生！！　役者と観客が直接対峙します。役者は自分の表現をするしかないですし、がんばれば　即　観客に伝わります。でもテレビとか映画では、間接的な伝達になります。役者がよくても　カメラとか編集とかで、つまらないものにもなってしまいます。一番は監督のわざがききますね。みなさんも役者がよくてもつまらない映画とかＴＶの経験があるかと思います。もちろん逆も多くあります。役者はまだまだだけど監督が役者をうまく使っていくケースです。
たとえば　＜＜古いですが＞＞大林監督が　原田知世を　「時をかける少女」で初めて女優として使った時です。。。。当時　大林監督は　原田を 天才と表現していました。私はこの映画嫌いではなかったですが、原田は単なる一美少女にしか見えなかったです。でもいまや、原田はすごくいい女優になっています。＜彼女の自然体は最高☆＞　原田は女優としてのテクニックはすごいのですが性格的に、無欲なので今の状態です。・・・役者はエゴイストな部分もあったほうが成功します。
　　もう少しこの芝居と　ＴＶ　映画は個人的な見解ありますがこのコメントではいったん終了します。。。。ぜひ皆さんの意見・乾燥　聞きたいですね。
芝居の演出と　ＴＶの監督・演出は・・・・・かなり違いますね。役者は兼任が多いようですが・・・・・