由季~ たわごとコーヒーショップ♪

由季 = 元アマチュア劇団員 <男> ~ ~ きままに「戯言」アップ♬

ガンダム イデオン 富野善幸氏とわたし

私は、元祖(←この表現 違和感^^)の ガンダムを見ています。でも再放送ですね。本放送は見逃しています。
 で その監督 富野喜幸氏の ファンになり、富野監督の次回作「イデオン」はリアルに生でみていました。
ガンダムは多くの方々が カキコされているようですので 今日は イデオンを紹介します。イデオンは 逃亡のアニメです。地球から遠い星に移民しようとしていた地球人が、異星人からの襲来で、大昔に滅亡した文明人の遺跡=巨大ロボット=イデオンで戦いながら、逃げていくって話です。紆余曲折の後、ようやく地球にたどり着く直前、地球の防衛軍からも、来るなっていわれて、、、、って話
 それと イデオンには「イデ」っていうわけのわからないエネルギーが存在していて、これが逃亡する船<宇宙船 ソロシップ>にのっていた赤ん坊 と同調して・・・
かなり 宗教的な感じ 当時の私ははまりました。
 地球人のソロシップの敵であった バッフクランのギジェ・ザラルは、優秀なサムライであったが負けが続き、バッフクランから、見捨てられ、、、、なぜか イデオンパイロットに。このアニメでは サムライ ってセリフが多用されていました。
 これらの個性的なキャラクターは湖川友謙氏の独特のもの・・・人物を骨格で表現^^
シナリオは相当難解です。大人の恋愛・お酒を飲みながらの会話。当時大学生の私には本当にはまってしまったアニメです。
 私はアニメというよりは 人生のドラマって感じで見ていました。スポンサーの関係で最終回が富野氏の意図から外れた終わりかたとなりました。   何年かのち映画でその終末を富野監督は、大きなスクリーンで表現されました。こういう終わり方はまさに 宗教です。・・・興味ある方はDVD ですね。でも映画版だけでは、前半が省略されてしまいます。TVシリーズと 映画と両方をお奨めします。
・・・・・・もう わたしも今はオタクの年ではないですが 当時は、オタクだったのでしょうか^^
   <<追伸>>  富野善幸氏は その後 名前を富野由悠季にかえています。
実は、私の名前 由季 はこの富野氏から かってにいただいたものです。