由季~ たわごとコーヒーショップ♪

由季 = 元アマチュア劇団員 <男> ~ ~ きままに「戯言」アップ♬

東さんの プロフィールです

東さん知らない方が 多いので いまさら 紹介です
日刊スポーツの 2000年4月の記事から

東由多加さん、食道がんのため死去

 劇団「東京キッドブラザース」の主宰者で劇作家・演出家の東由多加(ひがし・ゆたか)さんが20日午後10時51分、食道がんのため、東京・江東区の昭和大付属豊洲病院で死去していたことが21日、分かった。54歳だった。この日、東京都渋谷区松濤2の16の1の自宅では芥川賞作家柳美里さん(31)が弔問客や取材陣に応対し、東さんとの同居生活について語った。

 東さんは昨年6月に体調の悪化を訴え、国立がんセンターに入院し、末期がんを告知された。その後、内外で治療を受けたが、20日午後8時ごろ豊洲病院で容体が急変し劇団員が見守る中、息を引き取った。

 東さんは故寺山修司さんの下で「天井桟敷」の初期作品の演出を手掛けた後、1968年(昭和43年)に「東京キッド――」を設立。70年には「黄金バット」の米公演を成功させるなど人気を誇った。また75年入団の柴田恭兵(48)らをスターに育てた。

 柳さんは16歳で「東京キッド――」に入団し、2人は約8年間同せいした。その後、別れたが友人関係を続けた。昨年5月、柳さんは別の男性の子を妊娠したが破局し、その時も東さんが相談相手となり、9月からは東さんの自宅で再び同居を始めた。東さんは今年1月に生まれた柳さんの長男を「私が一緒に育てていく」と話し、育児を手伝っていたという。柳さんは余命がわずかと知った3月末から育児と執筆の傍ら、交代で看病してきたが、臨終には立ち会えなかった。

 柳さんは涙を流しながら「東さんは私が18歳の時に『あなたは演じるより書きなさい』とアドバイスしてくれた。私のたった1人の師で、柳美里という作家を生み出した人。最期をみとれず悔しい」と語った。現在、東さんとの闘病生活を週刊誌で連載中だが、東さんが生前、柳さんの長男に書き残したいと話していた絵本について「私が引き継いで完成させたい」と話している。柳さんは葬儀委員長も務める。

1945年(昭和20年)5月12日、台湾・台北市生まれ。18歳まで長崎で育つ。早大教育学部を中退後、67年に故寺山修司さん、横尾忠則氏らと演劇実験室「天井桟敷」を結成。68年に退団し、ミュージカル集団「東京キッドブラザース」を旗揚げ。

・・・おれも 「年の差愛」では 東さんと 同レベルかも^^
友さん いつもありがとう  ほかの方も混ざってくださいねぇ~